今年8月、金沢市内のファストフード店で、商品に異物が混入した問題で、調査した運営会社が異物は「人の歯」だったことを明らかにした。
この問題は金沢市の「マクドナルド金沢有松店」で今年8月2日、ソーセージエッグマフィンを食べていた男性客が商品に歯か骨のような異物が混入していると店員に届け出たもの。
このため、この店の運営会社が外部機関に委託し調査したところ、異物は人の歯であることが判明した。
金沢市保健所の検査では店舗内での混入の可能性は低いとみられていて、マフィンを製造した愛知県の工場やソーセージを生産したアメリカの企業も調査したが、いずれも混入経路は特定できなかったという。
日本マクドナルドでは、異物を見つけた男性に対してこの調査を報告したという。

最近まで不正を続けられていたとして、スバルが追加のリコールを届け出た。
自動車メーカーのスバルは、9車種、およそ10万台のリコールを届け出た。
スバルは完成した車両のブレーキ検査などで、去年末まで不正行為があったと発表していた。しかし、国土交通省の立ち入り検査で、実際には最近まで不正が続けられていたことが発覚し、追加でリコールを届け出たもの。

兵庫県加古川市のダム湖で女性の遺体が見つかった事件で、警察は、20歳の男を殺人の疑いで再逮捕した。